59ホール連続ボギーなし パク・サンヒョンの逆転優勝を支えた14本
大会名:フジサンケイクラシック
日時:2019年9月5日(木)~9月8日(日)
開催コース:富士桜カントリー倶楽部(山梨県)
優勝者:パク・サンヒョン
初日の後半13番(パー3)でボギーを喫して以降、59ホール連続ボギーなしという安定感抜群のゴルフで逆転優勝を飾ったパク・サンヒョン(韓国)。4日間を通してのパーキープ率は驚異の97.22%(1位)をマークした。
ドライバーはタイトリストの「TS3」を使用。平均飛距離は293.25yd(52位)で、フェアウェイキープ率は71.15%(13位)だった。「基本的にパワーがそんなにないので、高さだったり、スピンをかけるのはユーティリティの方が調整できる」という理由から、5Wの代わりに同社の2U(19度)「818 H1 ハイブリッド」を投入した。
アイアンは1カ月ほど前から同社のニューモデル「620 MB」を使用し、パーオン率は70.83%(5位)だった。平均パットは1.6667で岩田寛に次ぐ2位。「スコッティキャメロン P3 GSS パター」で何度も会場を盛り上げた。
<最終日の使用ギア>
ドライバー:タイトリスト TS3 ドライバー(10.5度)
シャフト:三菱ケミカル TENSEI CK プロ(硬さTX)
フェアウェイウッド:タイトリスト TS3 フェアウェイウッド(3番15度)
ユーティリティ:タイトリスト 818 H1 ハイブリッド(2番19度)、タイトリスト TS2 ユーティリティ(3番21度)、タイトリスト U・500 ユーティリティアイアン(4番23度)
アイアン:タイトリスト 620 MB アイアン(5番~9番)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM7 ウェッジ(46度、52度)、タイトリスト ボーケイデザイン フォージド ウェッジプロトタイプ(58度)
パター:スコッティキャメロン P3 GSS
ボール:タイトリスト プロV1Xボール