週刊GD

人気女子プロゴルファーの最新ウェアチェック

2013/03/21 22:16

「週刊ゴルフダイジェスト」(4月2日号)より

華やかな色使いや、女性らしさが際立つデザインなど、女子プロのウェアは進化し続けている

今季2013シーズンから着用するウェアメーカーが変わった女子プロ選手をチェック。

新たに契約を結んだ途端、TV中継で長時間映し出され大喜びしているのが、開幕戦をプレーオフの末に制した森田理香子着用のブラック&ホワイト。昨年、森田は襟なしTシャツウェア着用問題で話題となったが、今年は正統派の襟付きウェアで勝負する。

「月曜にはさっそく問い合わせが相次ぎました。アスリートの要素とモードの融合をテーマにしたブランドなので、森田プロのイメージにピッタリだと思っています」(ブラック&ホワイト広報)。

原江里菜はフィラからサマンサタバサに。原が着用するのは「ナンバー7」というラインで、「ちょっとお姉さん向けで、シルエットをゆったりめにしてあります。お酒落が大好きな原プロの意見も参考にさせてもらっています」とは同社。

ファッション面で常に注目を集めてきた金田久美子はナイキからマーク&ロナにチェンジ。開幕前からウェア姿をネットに披露するなどアピールしている。

そのほかでは、菊地絵理香がプラネットゴルフから23区スポーツ、“実家がお寺のルーキー”辻梨恵も同じく23区スポーツ。さらに、佐伯三貴がクレージュからランバンスポール、吉田弓美子がクラップコートからアンタイトルスポーツに変更している。

華やかな女子プロたちのウェアに注目することで、いつもと違う角度で女子プロツアーTV中継を楽しむのも一興だ。