2019年 WGCメキシコ選手権

DJが2位浮上でローズに肉薄 松山英樹は後退28位/男子世界ランク

2019/02/25 09:38
20勝目を挙げたダスティン・ジョンソン。世界1位返り咲きが見えてきた(David Cannon/Getty Images)

24日(日)付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、「WGCメキシコ選手権」で優勝したダスティン・ジョンソンが3位から2位に浮上した。トップのジャスティン・ローズ(イングランド)との平均ポイント差を「0.0064」に縮めた。

同大会最終日に「62」をマークして9位に入ったジャスティン・トーマスも1ランクアップの3位となり、昨年9月以来のトップ3に復帰した。ブルックス・ケプカが2位から4位に後退した。

タイガー・ウッズはひとつ上げて12位。ウッズが最後にトップ10を記録したのは2014年8月となっている。

日本勢は松山英樹が2ランクダウンの28位。小平智が59位で2番手に続く。メキシコでの世界選手権を39位で終えた今平周吾は1ランク浮上し64位となった。3月18日付のランキングで上位64人の選手が「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」(同27日開幕、テキサス州・オースティンCC)の出場権を得る。

2019年 WGCメキシコ選手権