米国男子ツアー

ケプカとローズによる熾烈な1位争い/男子世界ランク

2018/11/26 11:09
再び1位を奪還したブルックス・ケプカ(写真は2018年ダンロップフェニックストーナメント)

25日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表になり、ブルックス・ケプカが1ランク上げて1位の座を奪還した。10月下旬からケプカとジャスティン・ローズ(イングランド)がトップを奪い合う展開が続いており、ローズは2位に後退した。

タイガー・ウッズは13位から4週連続で変動なし。今週は自身が主催するツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」に出場する。そのウッズのホスト大会に5年連続で招待を受けた松山英樹は、1ランクダウンの25位に後退した。

以降の日本勢は、54位に小平智(変動なし)、57位に今平周吾(2ランクアップ)、89位に池田勇太(5ランクアップ)が続いた。

前週の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」で5年ぶりのタイトルを手にしたチェ・ホソン(韓国)は、142ランクアップの209位に浮上した。