米国男子ツアー

松山英樹は世界3位でシーズン終了 片岡大育は131位/男子世界ランク

2017/09/26 09:00
世界ランキング3位で米国ツアー4年目のシーズンを終えた松山英樹

25日付けの男子世界ランキングが発表され、米国男子ツアーのプレーオフ最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」を終えたトップ5に変動はなし。26位フィニッシュとした松山英樹は、世界3位で2016-17年シーズンの全日程を終えた。

最終戦で今季2勝目を挙げたツアールーキーのザンダー・シャウフェレは66位から32位に浮上。シーズン開幕前には367位にいた。

日本人2番手の池田勇太は、49位から3ランクダウンの52位に後退。3番手に56位の谷原秀人が続く。国内ツアー「アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップ」で今季初優勝を挙げた片岡大育は181位から131位にジャンプアップ。4試合連続トップ5入りの今平周吾は7ランクアップの109位とし、自身初のトップ100入りへ前進を続けている。

来季の米ツアー出場権をかけた入れ替え戦の第3戦を33位タイで終えた石川遼は、7ランクダウンの221位。欧州男子「ポルトガルマスターズ」を制したルーカス・ビェルレガード(デンマーク)は387位から193位に順位を上げた。