松山英樹は変わらず5位 今季初Vのスピースが0.1pt差で追う/男子世界ランク
2017/02/13 17:01
12日付けの男子世界ランクが発表された。試合出場がなかった松山英樹は前週と変わらず5位。米ツアー「AT&Tペブルビーチプロアマ」で今季初優勝を挙げたジョーダン・スピースも前週と変わらず6位だが、52ポイントを獲得して平均ポイントを「8.5890」とし、松山に「0.1094」差とした。
「AT&Tペブルビーチプロアマ」で3位のダスティン・ジョンソンは20.8ポイントを獲得して平均ポイントを「9.1128」として3位に浮上。試合出場のなかったヘンリク・ステンソン(スウェーデン)と入れ替わった。なお、5位松山と4位ステンソンとの差は「0.0874」となっている。
欧州ツアーとアジアンツアー共催のメイバンク選手権マレーシアで優勝したファブリシオ・サノッティ(パラグアイ)は、36ポイントを獲得して、前週の187位から86位に順位を上げた。
松山以外の日本勢では、池田勇太が1ランク落として35位。その他、谷原秀人58位、小平智105位、石川遼109位、片山晋呉114位となっている。