マキロイがトップ3に返り咲き ウッズ22年ぶり700位台/男子世界ランク
2016/09/06 14:19
4日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国ツアープレーオフシリーズ第2戦「ドイツバンク選手権」で今季米初勝利を挙げたロリー・マキロイ(北アイルランド)が、ランクを2つ上げて3位となった。マキロイがトップ3に返り咲くのは6月以来。
大会を15位で終えた松山英樹は世界ランク16位で変わらなかった。国内ツアー「フジサンケイクラシック」で2位に入った石川遼は、前週の140位から125位に順位を上げた。日本勢4番手は変わらず。優勝したチョ・ミンギュ(韓国)は618位から291位上げて、327位となった。
今シーズン1度も出場せず、復帰の見通しが立っていないタイガー・ウッズは、前週から15ランク下げ711位となった。ウッズが700位圏外になるのはプロ入り前の1994年以来で、22年ぶりとなる。