スコットが3カ月ぶりトップ10 松山は13位にダウン/男子世界ランク
2016/03/01 07:30
2月28日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国男子ツアー「ザ・ホンダクラシック」で2シーズンぶりの優勝を遂げたアダム・スコット(オーストラリア)がランク13位から9位へと順位を上げた。昨年11月下旬以来、約3カ月ぶりに世界ランクトップ10に返り咲いた。
松山英樹は前週時点で自己最高の11位まで上昇し、トップ10入りを目前としていたが、股関節痛のため大会を途中棄権。2ランクダウンの13位となった。トップ5はジョーダン・スピース、ジェイソン・デイ(オーストラリア)ロリー・マキロイ(北アイルランド)、バッバ・ワトソン、リッキー・ファウラーの順で変動はなかった。
日本勢2番手は片山晋呉の70位で、前週から1つ下げた。91位の池田勇太、98位の岩田寛、101位の宮里優作が続く。腰痛の影響で米ツアー戦線離脱中の石川遼は3ランク落とし、126位となった。