岩田寛が日本勢4番手の91位 テーラーは347位UP/男子世界ランク
2016/02/16 07:15
2月14日付の男子世界ランキングが発表され、米国ツアー「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で11年ぶりのツアー優勝を飾ったボーン・テーラーが前週の447位から100位に順位を上げた。2位のフィル・ミケルソンはランク20位へと9つ上昇した。
4位に終わった岩田寛は30ランクアップし91位。日本勢では4人抜いて、松山英樹(12位)、片山晋呉(66位)、池田勇太(88位)に次ぐ4番手となった。五輪圏内は松山と片山。腰痛で急きょ欠場した石川遼は116位。
上位陣では大会を11位で終えたジェイソン・デイ(オーストラリア)が、試合のなかったロリー・マキロイ(北アイルランド)を抜き、ランク3位から2位となった。
欧州ツアー「ツワネオープン」を制したシャール・シュワルツェルは12人を抜き、31位に順位を上げた。