国内女子ツアー

川岸史果は1年間で467ランクアップの45位/女子世界ランク

2017/12/27 11:35
1年間で世界ランクを467ランクアップさせた川岸史果

今年最後となる女子世界ランクが25日、発表された。日本人トップの鈴木愛は1ランク下がり31位、同2番手の野村敏京が38位。今季2勝をあげ、来季は米国ツアーを主戦場とする18歳の畑岡奈紗は44位とした。

9月の「マンシングウェアレディース」で初優勝し、賞金ランク7位の川岸史果は昨年末の512位から467ランクアップさせて45位。50位以内に入った日本人選手は昨年末時点から1人増えて4人になった。1位のフォン・シャンシャン(中国)らトップ10に変動はなかった。

8月の「CATレディース」1勝のみで、3年連続の賞金女王を逃したイ・ボミ(韓国)は昨年末の15位から37ランクさげた52位で2017年を終えた。