2021年 伊藤園レディス

稲見萌寧が自己最高15位に/女子世界ランク

2021/11/16 07:09
世界ランクでも古江としのぎを削る稲見萌寧

15日付の女子世界ランキングが発表され、国内ツアー「伊藤園レディス」で今年8勝目を飾った稲見萌寧が3ランクアップし、自己最高の15位となった。古江彩佳は14位のまま。賞金女王を争う2人が世界ランクでもしのぎを削っている。

米ツアー「ペリカン女子選手権」を14位で終えた笹生優花はランク6位、大会40位だった畑岡奈紗はランク8位で、それぞれ前週から変わらなかった。

ランク1位のネリー・コルダは前週までに、同2位のコ・ジンヨン(韓国)に平均ポイントでほぼ並ばれていたが、ペリカン女子選手権で今季4勝目を遂げて、その差を「0.95」に広げた。

トップ10の順位に変動はなかった。

稲見以下の日本勢は、渋野日向子が37位(1ランクダウン)、「伊藤園-」で今季7度目の2位に入った西郷真央が5ランクアップして38位で続き、西村優菜は41位(1ランクダウン)となった。

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