2015年 トップ杯東海クラシック

松山英樹は世界15位に後退 欧州ツアー勢がビッグポイント獲得

2015/10/06 07:15
オフの間に欧州ツアーで2位に入ったケプカに抜かれ、松山のランキングは1つ下がった

米国男子ツアーは今週試合がなく、世界ランクで前週17位だったブルックス・ケプカが欧州男子ツアー「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」に参戦し、2位フィニッシュ。世界ランクポイントを22pt加算し、12位に浮上した。

その他上位陣に目立った変動はなく、前週14位だった松山英樹は押し出される形で15位となった。「アルフレッド-」で優勝したトービヨン・オルセン(デンマーク)は44ptを加算。前週155位から73位へとジャンプアップした。

国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」はキム・ヒョンソン(韓国)が優勝。48ランクアップの143位に浮上したが、積み上げたポイントは欧州ツアー優勝者より28pt少ない16ptにとどまった。

プレーオフに敗れた片山晋呉は9.6pt加算し前週167位から133位に、6位に入った石川遼は2.88ptの加算で前週162位から151位にそれぞれ順位を上げた。

2015年 トップ杯東海クラシック