「カシオ」V争いのキョンテ急浮上＆ノリス自己最高／男子世界ランク
2019/12/02 11:50
2日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、出場がなかった松山英樹は20位から変動はなかった。国内ツアー「カシオワールドオープン」を39位で終えた今平周吾も34位から動きはなし。同大会10位の石川遼は1ランクアップの113位だった。
1位のブルックス・ケプカ、7位のタイガー・ウッズを含めたトップ10に変動はなく、上位ではアダム・スコット（オーストラリア）が18位から15位にランクを上げた。
「カシオワールドオープン」で3年ぶりの優勝を飾ったキム・キョンテ（韓国）は544位から250位にジャンプアップ。2位で終えたショーン・ノリス（南アフリカ）は80位から自己ベストの62位に浮上し、同国選手ではルイ・ウーストハイゼン（24位）、エリック・ファンローエン（51位）に次ぐ3番手になった。
欧州ツアーの2020年シーズン開幕戦「アルフレッド・ダンヒル選手権」で4年ぶりに優勝したパブロ・ララサバル（スペイン）は261位から156位に浮上した。