2026年 ソニー日本女子プロ選手権

ゼロトルク、もう1回試してみる…? 原英莉花の最新14本とパター事情

2026/09/10 08:38
原英莉花は国内女子メジャー第2戦で今季日本ツアー初出場

◇国内女子メジャー◇ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会 事前(9日)◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川)◇6755yd(パー72)

原英莉花のパッティングに関する悩みは尽きない。下部エプソンツアーを含めた米国生活2年目の今季もたびたびトラブルに見舞われ、そのたびにガッカリして仕方がない。飛行機移動中にパターのネック部分が曲がり、調整を施すこと多数。直近の「FM選手権」でも新作に手を出してはみたが、期間中に目下のエースパター(トゥーロン KOBE プロトタイプ)に戻した。

最近使用頻度が高いトゥーロンのパター

総じて、ターゲットよりも右に出る傾向に対処しようと必死でいる。「スライス回転しちゃうんですよね。それでロフトを“消して”打つからまた(ボールの)回転が悪くなる…。思ったところに出せず、いろんなミスが重なるごとに小細工して…わけが分からなくなる!」と、ふくれっ面になることも多数。「でも、ストローク自体は良いと言われているので」とポジティブな材料もあるからこそ、“一本”との出会いが待ち遠しい…。

ゼロトルクパター、お試し中

昨年11月の「大王製紙エリエールレディス」以来、今季初の国内ツアー出場を前に原はさらに新しいパターを手に入れた。オデッセイの「Square 2 Square TRI-HOT #7 CS」は巷で人気のゼロトルクモデル。練習グリーンでキャロウェイのスタッフと相談を交わしながらボールを転がした。

ゼロトルクモデルの登場はあるか

フェースの開閉とストローク中のトルクが最小限に抑えられたゼロトルクのパターは昨年、トライしたことがあった。「去年の全米女子オープンの予選会で使ってみたんですけど、プッシュが止まらず、1.5mくらいが入らなくて…。アプローチも、バンカーも頑張って寄せても入らない。イメージが湧かなくて、再現性が高い理由が分からなかった」。当時は流行の波に乗れず、すぐにお蔵入りさせたが、今大会を前に原理を改めて勉強。「去年は私の理解の問題だったと思うんです。感覚が良くなったので作っていただきました」と頭の中を整理して、本戦での投入候補に入れた。

角型の#7だけでなく、オデッセイは半円のマレット型「Square 2 Square TRI-HOT ロッシー」も準備。契約フリーにしてキャロウェイのクラブだらけのキャディバッグに変化はあるか?

<原英莉花の最新クラブセッティング>

キャロウェイのエリートを愛用する

ドライバー:キャロウェイ エリート ◆◆◆(8.5度)
シャフト:藤倉コンポジットベンタス ブルー(重さ50g台、硬さS)

フェアウェイウッド:エリート ◆◆◆ (3番15度、5番18度)
シャフト:ベンタス ブルー(3番60g台、S/5番70g台、S)

ユーティリティ:エリート(4番21度)
シャフト:ベンタス ハイブリッド ブルー(80g台、S)

アイアン:X PROTOTYPE(5番~PW)
シャフト:ATTAS FF アイアン(95S)

ウェッジ:オーパス(50、56、58度)
シャフト:ATTAS FF アイアン(95S)

パター:トゥーロン KOBE プロトタイプ

国内女子ツアーでも複数の選手が使うプロトタイプ

ボール:キャロウェイ クロムツアー プロトタイプ

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