2026年 プレジデンツカップ

松山英樹&久常涼が米国選抜のホームに殴り込み 世界選抜は歴史的勝利なるか

2026/09/22 12:52
松山英樹は7大会連続の出場(写真は2024年大会)

◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇ザ・プレジデンツカップ 事前情報◇メダイナCC(イリノイ州)◇7548yd(パー70)

PGAツアー(米国男子ツアー)が主催する2年に一度の対抗戦が24日(木)に開幕する。欧州を除く世界選抜と米国選抜が互いのプライドをかけて激突。両軍12人の代表選手が団体戦および個人戦の計30に及ぶマッチプレーの勝敗で争う。

欧米対抗戦「ライダーカップ」に倣う形で1994年に創設された大会は16回目を数える。カナダのロイヤルモントリオールGCで行われ、米国選抜が10連勝した前回2024年大会を経て、今年は世界選抜が相手のホームに乗り込む。会場は過去にライダーカップやPGAツアー「BMW選手権」をホストしたシカゴ郊外のメダイナCC。舞台のNO.3コースは2023年に改修を終えてスター選手たちを迎える。

初日にフォアボール形式のダブルスマッチプレー(各選手が自分のボールをプレーし各ホールでペアで良い方のスコアを採用)を5マッチ、2日目にフォアサム形式のダブルスマッチプレー(ペアで1つのボールを交互に打ち合ったスコアを採用)を5マッチ行う。

3日目は両形式をそれぞれ4マッチずつ、最終日は全選手によるシングルス(個人戦)12マッチを実施する。各マッチの勝者に1pt、引き分けは各0.5ptが付与され、先に計15.5ptを積み上げたチームがタイトルを手にする。互いに計15ptだった場合は、2003年大会以来、史上2回目のドローとなる。

久常涼は初出場(写真は2026年BMW選手権)

1998年以来の悲願の2勝目を狙う世界選抜はメダイナCCの改修に携わったジェフ・オギルビー(オーストラリア)が初めて主将の座に就いた。

選抜選手はキム・シウー(韓国)を筆頭にした6人が世界ランキングの上位者で、今夏の「全英オープン」を制したライアン・フォックス(ニュージーランド)らが参戦。7大会連続の出場となった松山英樹には今回もエース級の活躍が期待される。久常涼は主将推薦の6枠に入り初出場を決めた。

米国選抜が2024年大会を制した

これまで13勝1分け1敗と圧倒的な強さを見せる米国は世界ランク1位のスコッティ・シェフラーをはじめタレントが勢ぞろい。

ブラント・スネデカー主将は先週の「ビルトモア選手権アッシュビル」で今季2勝目を挙げたばかりのジェイコブ・ブリッジマン、6月にプロ転向し7月に早くもPGAツアーで1勝した21歳のジャクソン・コイヴンを推薦するなど、フレッシュなメンバーをチームに加えた。

<出場選手>

米国選抜:スコッティ・シェフラー、キャメロン・ヤング、ウィンダム・クラーク、サム・バーンズ、ラッセル・ヘンリー、コリン・モリカワ、クリストファー・ゴッターアップ、ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・トーマス、パトリック・カントレー、ジェイコブ・ブリッジマン、ジャクソン・コイヴン

世界選抜:キム・シウー(韓国)、ライアン・フォックス(ニュージーランド)、松山英樹、ミンウ・リー(オーストラリア)、トム・キム(韓国)、アダム・スコット(オーストラリア)、コーリー・コナーズ(カナダ)、ニコ・エチャバリア(コロンビア)、ニック・テイラー(カナダ)、イム・ソンジェ(韓国)、久常涼、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)

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