2024年 ジェネシス選手権

アン・ビョンフンが地元V 星野陸也9位 中島啓太は最終戦出場に前進

2024/10/27 19:00
6試合ぶりにトップ10入りした星野陸也(Chung Sung-Jun/Getty Images)

◇欧州男子◇ジェネシス選手権 最終日(27日)◇ジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリア(韓国)◇7470yd(パー72)

地元韓国のアン・ビョンフンがプレーオフを制した。首位で並んでスタートした同郷トム・キムと、ともに「67」で回って通算17アンダー。1ホール目(18番パー5)でボギーのトムに対してパーでまとめて、2015年「BMW PGA選手権」以来のツアー2勝目をあげた。

通算16アンダー3位にリカルド・ゴウベイア(ポルトガル)、15アンダー4位にアントワン・ロズナー(フランス)が続いた。

星野陸也は「71」で回り、通算11アンダー9位。9月「オメガ ヨーロピアンマスターズ」以来6戦ぶりのトップ10に入った。

中島啓太は通算7アンダー27位で大会を終え、年間ポイントランクが54位から51位に浮上。ランク70位以内が出場できる次戦のプレーオフシリーズ初戦「アブダビ選手権」で、11月14日開幕の最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」出場権のランク50位以内を目指す。

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