2019年 3Mオープン

50年ぶりツアー復帰に華 2人のベテラン“ミネソタン”が躍動

2019/07/05 11:59
地元の英雄、60歳のトム・レーマンが好プレー

◇米国男子◇3Mオープン 初日(4日)◇TPCツインシティーズ(ミネソタ州)◇7468yd(パー71)

地元ミネソタ州出身の60歳、トム・レーマンが大会初日に堂々の4アンダー。首位と4打差の18位タイと好スタートでギャラリーをおおいに沸かせた。

この日の平均飛距離は269.5ヤードで150位。だが、100%のフェアウェイキープ率がポイントだった。「ここのグリーンはフェアウェイからだと狙いやすい。広いし、そこまで大きな傾斜もなく、それにいまはやわらかい。だから、フェアウェイにボールを置くことが、このラウンドの鍵だった」。グリーンを外したのは3ホール、パーオン率83.3%を記録した。

開催コースのTPCツインシティーズの改修にはアドバイザーとして参画し、コースのことは知り尽くしている。地元ファンの声援に加え、キャディに従えた息子のショーンさん(16歳)も、父の好プレーを後押しした。

レーマンはPGAツアー5勝、チャンピオンズツアーでも今年1月の「三菱電機選手権」を含む12勝を挙げている。また、米下部コーン・フェリーツアー、PGAツアー、チャンピオンズツアーの3ツアーでプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得した唯一の選手でもある。

この日、同じくミネソタ州出身のティム・ヘロン(49歳)が8番(パー3)で、ツアーで自身2度目となるホールインワンを達成した。

ミネソタ州で50年ぶり開催となったPGAツアーの復帰初日を祝福するように、2人の“ミネソタン”が大会を盛り上げた。(ミネソタ州ブレイン/今岡涼太)

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