2019年 マスターズ

【速報】松山英樹「68」で3アンダー 金谷拓実は1アンダーで最終日へ

2019/04/14 03:57
松山英樹は「68」とし、通算3アンダーでムービングデーを終えた

◇メジャー第1戦◇マスターズ 3日目(13日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)7475yd(パー72)

日本勢3人が決勝ラウンドに進んだメジャー初戦。松山英樹は8バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算3アンダーでホールアウトした。

前半を5バーディ、2ボギーとし、3つ伸ばした。後半に入ると、2オンに成功した13番(パー5)、50センチにつけた14番、3mのスライスラインを読み切った15番(パー5)で3連続バーディを決めた。

通算5アンダーで最終18番を迎えたが、2打目をグリーン右のバンカーに突っ込んだ。脱出に2打を要し、ダブルボギーを喫した。ホールアウト後のインタビューで「もう少し伸ばせた感じはあった。(最終日は)きょうみたいにバーディをたくさん獲れればいい」と語った。

3オーバーの57位で予選を通過したアマチュアの金谷拓実(東北福祉大3年)は6バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算1アンダーとした。「『66』を出してやろうと思っていた。パッティングがすごく良かったです」と話した。

小平智は2バーディ、3ボギーの「73」として2オーバーで3日目を終えた。

8ホールを終えたトニー・フィナウが通算9アンダーで首位に立っている。

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