新ルール違反でファウラーに1罰打 肩からドロップ
2019/02/23 19:18
◇世界選手権シリーズ◇WGCメキシコ選手権 2日目(22日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7345yd(パー71)
リッキー・ファウラーがスタートホールの10番でドロップの処置を誤り、1罰打を科された。今年施行された新規則で膝の高さから球をドロップする必要があったが、肩の位置から落とし、誤りに気づかずショットを放った。
右ラフからの2打目はシャンクし、OBに。同じ場所から4打目を打ち直す際、肩の高さからドロップした。そのままショットしたが、その後に指摘を受けペナルティを科された。
同ホールをトリプルボギーとしたファウラーは「2歳からゴルフを始めて。いま30歳だから28年間、(肩の位置から落とす)同じルールでやってきていた」と述べた。