ウッズ&エルスがプレジデンツカップ主将に就任へ
2018/03/13 15:06
米国選抜と世界選抜(欧州を除く)の2年に1度の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」の2019年大会で、タイガー・ウッズとアーニー・エルス(南アフリカ)が両軍のキャプテンを務める可能性が浮上した。AP通信、ESPNなどが12日(月)、関係者の話として報じた。
プレジデンツカップは1994年から開催され、13回目となる19年は12月12日(木)からオーストラリアのロイヤルメルボルンGCが会場となる。前回17年大会はスティーブ・ストリッカーが米国選抜、ニック・プライス(ジンバブエ)が世界選抜のキャプテンを務めた。ウッズとエルスはともにプレーをしない副キャプテンのひとりとして参加した。
大会の通算成績は米国選抜の10勝1分け1敗。日本勢は松山英樹が前回まで3大会連続で出場している。
腰の手術を経て、1月にツアー競技に復帰したウッズは前週の米ツアー「バルスパー選手権」で優勝争いを演じて2位フィニッシュ。15日(木)開幕の「アーノルド・パーマー招待」(フロリダ州ベイヒルクラブ&ロッジ)にも出場する。現役選手としての期待も依然大きいだけに、動向に注目が集まる。