米国男子ツアー

ジョーダン・スピース、自己最長28mのロングパットを決める

2018/01/14 08:20
調子をあげてきたジョーダン・スピース

◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 2日目(12日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

世界ランク2位のジョーダン・スピースが第2ラウンドの前半5番で、自己最長となる28mのバーディパットを決めた。キャディの持ったピン方向に転がったボールは、下って上る傾斜を転がる。スライスラインに差し掛かり、勢いを増したがカップ左フチではねて飛び出しそうになりながらもカップにおさまった。

パターを持った左手を上げて大歓声に応え「昨日からパットのコントロールは良いと感じていたけど、運も良かったね」と笑顔で振り返った。

The longest putt of his career!

Jordan being Jordan. pic.twitter.com/r32lMU0aPm

— PGA TOUR (@PGATOUR) 2018年1月13日

初日第1ラウンドの後半8番ではティショットを林に入れ、4打連続で木に当てるなどパー4で8打とつまずいた。それでも通算3アンダー48位で決勝ラウンドに進出している。(ハワイ州ホノルル)