松山英樹はフェデックスランク4番手に後退 DJがトップ浮上
2017/08/28 08:50
全4試合のプレーオフ初戦「ザ・ノーザントラスト」を終えて、優勝したダスティン・ジョンソンがフェデックスカップランクを4位から1位に浮上させた。通常の試合の4倍の2000ptを加算し、計4466ptとした。
ジョンソンにプレーオフで敗れて2位で終えたジョーダン・スピースは、計3871ptとして3番手から2番手に上がった。
1位でポストシーズンに入った松山英樹は、予選落ちして加算なしに終わり、計2869ptの4番手に後退。PGAツアーによると、松山は3戦目終了時点の同ランク上位30人が出場できる最終戦「ツアー選手権」(9/21~)への進出は確実となっている。
6位で大会を終えたジャスティン・トーマスが1つ下げて3番手になった。大会で3位に入ったジョン・ラーム(スペイン)が1つ上がってリッキー・ファウラーと入れ替わり、5番手。
2戦目の「デルテクノロジーズ選手権」(9/1~)には今週終了時点の上位100人が進出。昨年の「全米プロゴルフ選手権」を制したジミー・ウォーカーは111番手に終わり、脱落した。
同シリーズでは最終戦を前にポイントが再分配され、上位5人は自力での年間王者の可能性が残る。