2016年 ウェルズファーゴ選手権

3ホールで2ボギー 岩田寛は終盤の出来に不満

2016/05/06 10:37
中盤はアンダーパーでプレーしながらも、1オーバー発進となった岩田寛

ノースカロライナ州のクエイルホロークラブで開幕した米国男子ツアー「ウェルズファーゴ選手権」初日。岩田寛は後半アウトコースの上がり3ホールで2つスコアを落として「73」で回り、1オーバーの75位タイと出遅れた。

午後2時10分、全体の最後から2番目の組で静かにスタートした岩田。序番でグリーン右手前のバンカーから寄せきれずボギーを先行させたが、難コースでたくましく盛り返した。

14番で5mの下りのフックラインを穏やかに沈めて最初のバーディ。米ツアーで最も難度の高い連続した3ホール、通称“グリーンマイル”の入り口・16番をボギーとしたが、18番の2打目でピン右の狭いエリアを攻め込み、ピンそば4mにつけてバーディを奪い返した。続く後半1番でも残り153ydの第2打を1.5mにつけて連続バーディとした。

日が傾き、一気に冷え込み始めた終盤のホール。我慢を続けてきた流れに不運が水を差す。7番(パー5)。1Wでフェアウェイをとらえたボールには泥が付着し、2オンを狙った放物線の進路を変えた。「まったく想定外の球」はグリーン手前の池に飛び込み、痛いボギー。最終9番はグリーン左からのアプローチを寄せきれず、ボギーフィニッシュとなった。

新しく「本間ゴルフ TW727V アイアン」をバッグに入れ、チャンスを作るショットもあったが「満足感は特にないです。いまは上がりでイライラしていて…。上がりが最悪なので、ほかのはもう、どうでも…」と言うのは、ゴルファーの性ともいうべきもの。

直近4試合で3度の予選落ちを喫している。今週の課題のひとつ、2日目の戦いに入るまでに、まずは心を整えたい。(ノースカロライナ州シャーロット/桂川洋一)

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