2016年 RBCヘリテージ

ルーク・ドナルド 12年ぶりマスターズ不出場が火をつけた闘志

2016/04/15 09:57
ルーク・ドナルドが首位タイでスタートを切った(Jared Tilton/Getty Images)

米国男子ツアー「RBCヘリテージ」の初日を終え、ルーク・ドナルド(イングランド)が6バーディ、1ボギーの「66」(パー71)で回って首位タイに立った。

今大会11度目の出場となるドナルドは、過去5度のトップ3入り(2014年2位、2013年3位タイ、2011年2位、2010年3位タイ、2009年2位タイ)を果たしている。「このコースは長距離ヒッターの楽園ではなく、球をいかに置いていくかが大事なクラシックコース。うまくパーを拾わないといけないし、好きなコースだ」と、自身のプレースタイルにマッチしていることも、好成績の要因だ。

さらにドナルドを駆り立てたものがあった。先週行われた「マスターズ」に、2004年以来12年ぶりに出場できなかったという事実だ。

「それは間違いない」とドナルドは言う。「全体的にはここ数年は思ったようなプレーができていなかった。プレー自体はそこまで悪くはないけれど、結果が思ったように出なかった。でも、テレビでメジャー大会を見るのは嫌なんだ。この1年、とてもハードに練習に取り組んでいるけれど、特に先週(マスターズの週)はそうだった」と、悔しさを激しい練習にぶつけたことを明かした。

自身のインスタグラムにマスターズ不出場の悔しさをつづったルーク・ドナルド

自身のインスタグラムで「血が煮えたぎるようだ」とその心境を綴ったドナルド。2011年には世界ランク1位に上り詰めたが、現在は同ランク95位。それでも、38歳の挑戦はまだ終わっていない。(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド/今岡涼太)

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