2019年プレジデンツカップはオーストラリア開催 16年W杯も
2015/10/10 21:25
米国男子ツアー(PGAツアー)は10日、2019年の「ザ・プレジデンツカップ」開催地をオーストラリア・ビクトリア州(コース未定)と発表した。2年に1度の世界選抜と米国選抜の対抗戦、次回の17年大会は米国がホストを務め、ニュージャージー州のリバティナショナルGCで行われることが決まっている。
韓国のジャック・ニクラスGCを舞台にアジアで初開催となった今年。ツアーのコミッショナーであるティム・フィンチェム氏はこの日、4年後の会場を明らかにした。来年度のワールドカップも同じくビクトリア州で開催することを合わせて公表。「どちらの大会もメルボルン近郊の素晴らしいコースで行うことになるが、また数週間後にアナウンスする」と話した。
ビクトリア州では、1998年大会がロイヤルメルボルンGCで行われ、世界選抜チームが初勝利を挙げた。また、石川遼が出場した2011年大会のほか、13年には「ISPSハンダワールドカップ」が行われた。