【速報】松山英樹は通算8アンダーでホールアウト
2015/09/07 06:28
マサチューセッツ州にあるTPCボストンで開催されている米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦「ドイツバンク選手権」の3日目、6アンダーの10位タイから出た松山英樹は4バーディ、2ボギーの「69」(パー71)でプレーし、通算8アンダーでホールアウトした。
大会2日目に大きく順位を上げた松山。この日は前半でパーを重ねる我慢の展開が続き、スコアが動いたのは9番だった。ティショットでフェアウェイを捕らえると、第2打をピンそば約2.5mにつけてバーディ。続く10番では約5.5mを沈めて連続バーディとした。
ティショットを大きく右に曲げた14番は、2打目でグリーンの50yd手前バンカーに入れ、3オン2パットのボギー。15番で4mのバーディパットをねじ込んだが、187ydの16番(パー3)で右ラフからの2打目アプローチを寄せきれず、再びボギー。2オンに成功した18番(パー5)をバーディで締め、結局スタート時より2つスコアを伸ばしてホールアウトした。
前日首位で最終組のチャーリー・ホフマンらがスコアを崩すなど、トップのスコアは伸び悩んでおり、松山のホールアウト時点での順位は6位。前日より順位を上げた形で最終日を迎えそうだ。