2015年 全米プロゴルフ選手権

【速報】松山英樹は痛恨のトリプルボギー、岩田寛6アンダーで最終日へ

2015/08/16 08:27
松山英樹は後半に痛恨のトリプルボギーをたたき、スコアを1つしか伸ばせなかった

ウィスコンシン州のウィスリングストレイツで開催中の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の第3ラウンド、通算4アンダーの15位から出た松山英樹は5バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの「71」(パー72)でプレーし、通算5アンダーとしてホールアウトした。

前半で3つのバーディを重ねた後、2オンに成功した11番でもバーディを奪い、4つスコアを伸ばした。

しかし、2打目をグリーン左のバンカーに入れた15番で、そこからグリーンまでに3打を要しトリプルボギー。続く16番(パー5)でバーディを取り返したが、17番(パー3)で3パットボギーを喫した。

同じく14位から出た岩田寛は4バーディ、2ボギーの「70」で、通算6アンダーとした。前半をイーブンで折り返すと、14番までに2つのバーディを奪取。15番でボギーをたたいたが、2オンした16番(パー5)でバーディを奪い返した。

ホールアウト時点で岩田は17位、松山は24位となっている。ジェイソン・デイ(オーストラリア)が6ホールを残し、通算14アンダーまで伸ばして首位に立っている。

カットライン上の70位で予選を通過した小田孔明は4バーディ、4ボギーの「72」(パー72)でプレーし、通算2オーバーでホールアウトした。

2015年 全米プロゴルフ選手権