【速報】松山英樹は通算3オーバーで終了 スコア伸ばせず
2015/06/22 09:14
海外メジャー今季第2戦「全米オープン」(ワシントン州・チェンバーズベイGC)最終日の21日、首位と7打差の3オーバー、19位から出た松山英樹は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「70」とスコアを伸ばせず、通算3オーバーで大会を終えた。
アダム・スコット(オーストラリア)との2サムで、午後1時(日本時間22日午前5時)にティオフ。1番で2打目をピンの右1mにつけ、バーディを奪ってスタートしたが、前半は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフになった。
後半に入り、12番で2打目をピンそば50cmに寄せバーディ。グリーン手前のバンカーに入れた15番(パー3)でボギーを喫したが、16番で3mのチャンスを沈めてバーディを奪い返した。
松山はテレビインタビューで「ショットは良かったが、締めとなるパターが入らないと伸ばせない。きょうのようなショットをキープできるよう頑張り、パッティングをメーンで練習したい」と語った。
ホールアウト時点の順位は17位タイとなっている。
ダスティン・ジョンソンが通算6アンダーとして前半を折り返し、リード。ジョーダン・スピース、ブランデン・グレース(南アフリカ)が1打差で追っている。