ミケルソンがフェニックス出場へ望み、石川は次点
2014/01/28 09:15
先週行われた「ファーマーズインシュランスオープン」の2日目を終え、腰(背中)の痛みにより棄権したフィル・ミケルソンが、今週行われる「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」にディフェンディングチャンピオンとして出場するため、ジョージア州ダルトンの専門医、トム・ボワーズ氏のもとを訪ねたことがわかった。
ミケルソンは、「まだ背中の炎症は残っており、収まるまでに1~2週間は掛かるだろう」とコメントしている。ミケルソンは会場のアリゾナ州フェニックスには水曜日に入り、出場を目指すという。アリゾナ州立大卒のミケルソンは、「他の試合ならスキップするけど、私はディフェンディングチャンピオンだし、第2の故郷での試合。軽い練習をして、いけそうならプレーをしたい」と出場に前向きな姿勢を示した。
なお、月曜日時点で出場権のない石川遼は、ウェイティング順で1番目。1人でも欠場者が出れば、出場できることになる。