【速報】松山・スコット組、流れをつかめず2敗目
2013/10/06 22:20
米国オハイオ州で行われている世界選抜対米国選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」の最終日、7時35分から第4ラウンド(フォアサム)の残りが再開され、松山英樹、アダム・スコット(オーストラリア)は、ビル・ハース、スティーブ・ストリッカー組と2ダウンとなった11番ホールの3打目からこの日の戦いをスタートした。
だが、前日までの流れを変えることは難しく、12番(パー3)、14番とアップを奪われ4ダウン。ドーミーホールとなった15番(パー5)で、世界選抜の松山が2メートルを沈めてバーディを奪うも、ハースに1メートルを入れ返されてこのホールを引き分けとされ、あえなく4&3での敗退が決まった。
「(米国選抜に)隙のないプレーをされたけど、こっちは隙を見せちゃったので負けたと思う。隙を与えた自分に責任があるし、悔しいのでシングルス戦で勝ちたいと思う。誰が相手だろうと関係ないので、しっかりと準備をしたい」と語った松山。この日までの4試合で、松山・スコット組の通算成績は1勝2敗1分。直後に最終シングルス戦の組み合わせが発表され、松山は第1試合でハンター・メイハンと対戦することが決まった。