全米プロ3日目/T.ビヨーン「スイング改造が功を奏した」
2005/08/14 09:00
3日目にコースレコードの63をマークしたトーマス・ビヨーン。一流プレーヤーでありながら、なかなかスポットライトを浴びる機会がない。「ドバイ・デザート・クラシック」ではタイガーを破り優勝。2001年はあとわずかでクラレットジャッグに手が届きそうだったが、バンカーに泣かされベン・カーティスに「全英」の栄冠を奪われている。
トーマス・ビヨーン(5アンダー/3位)
「今日は最高の1日だったね。思った通りに打てて、また運も味方してくれた。良いスタートが切れたからそのまま勢いにも乗れたし、ずっと安定したプレーができたよ。精神面も落ちついてプレーに集中できた。ここ数週間で大きなスイング改造を行っているが、それが功を奏しているようだね。今週はスイング改造を試し、気持ち良くプレーしようと思っただけなんだが、それが上手くはまってくれたよ」