全英オープン3日目インタビュー/タイガー「グリーンの速さが読みきれなかった」
2006/07/23 09:00
タイガー・ウッズ(アメリカ)/通算13アンダー、単独首位
「コース(地面)が硬く 、良く転がります。今日のピンの位置は私が経験した全英オープンの中でも一番難しい感じがしました。ボールをピンに寄せるのはとてもチャレンジ感がありました。私は良いショットをたくさん打つことができましたが、グリーン上ではスピードを注意しなければバーディには繋がりません。それぞれ各ホールでのグリーンのスピードが微妙に違うため、それをしっかり分かっていないといけませんでしたね。
(セルヒオ・ガルシアについて)
ガルシアは良いゴルフをしたようですね。今日のピンの位置と難しいコンディションの中、グレートなゴルフをしたと思います。明日はお互いが優勝を目指し楽しいラウンドになると思います。リーダーボードにはたくさんの選手がいるようですし、明日は良いゴルフをして良いポジションに絡まないといけません。
(コースについて)
このコースはとてもフェアだと思います。コース(地面)はとても硬く速いです。いろいろなプレーの選択枠があるのとそれぞれの違うスタイルでプレーを進めることができます。トリッキーなところはなく公平です。このコースで良いショットを打っていればたくさんのチャンスが開けるでしょう。そしてここには4つのパー5があるので、普通のティショットを打っていけば、アイアンで2オンが狙えます。2オンのチャンスが多いとこのように混戦になる可能性がありますね」