米国男子ツアー

「グレーターミルウォーキーオープン」優勝者インタビュー

2002/07/15 09:00

ジェフ・スルーマン
「地元シカゴから、家族や友人に見守られての優勝だから最高な気分。最終日を2打差でスタートしたから、楽な戦いにはならないと覚悟していたが、3番からの4連続バーディで肩の力を抜くことが出来た。そこからは、安定したプレーを続けることだけに集中した。誰かが猛チャージをかけて、追いつかれたら仕方がない。しかし、自分のミスで優勝をチャンスを潰すのだけはイヤだったから、安定したプレーを努めた。結果的に大きなリードが利いて、上手く逃げ切ることができた。キャリア通算6勝中の5勝を、40歳過ぎてからできていることについては、年齢を重ねた分だけ、忍耐強くなったこともあるし、経験から自分の能力を把握していることもある。無茶で、冒険的なプレーをしなくなってから、スコアが大きく崩れることが減った。確実にスコアを出せるプレーが何であるのか分かっているから、安定したプレーができるんだ」