米国男子ツアー

優勝したミケルソンにインタビュー/グレーターハートフォードオープン

2002/06/24 09:00

フィル・ミケルソン
「17番でボギーを叩いてしまったから、どうしても18番でバーディを取らなくてはと思ったよ。18番は決して簡単だとは言わないけど、ドライバーさえちゃんと打てればバーディチャンスのあるホールだったから、前向きに攻めた。今日の優勝スコアは15アンダーくらいになると思っていたから、プレーオフに入るために18番でのバーディを狙ったんだ。でも結果的には18番でのバーディで、そのまま優勝させてもらえた。今日は出だし5打差を追いかけての試合だったけど、首位の選手達が前半でスコアを伸ばしてなくて、バックナインに入ったときに2打差まで詰め寄れていたから、巻き返すことができると思った。18番フェアウェイを歩いたときにギャラリーから大歓声で迎えられて、本当に嬉しかったよ。ここのギャラリーは特別だ。こんな盛大な歓声は毎週聞かれるものじゃない。そのギャラリーの期待に応えることができて本当に嬉しいよ」。

◇米国男子ツアー21勝は25位タイ記録
以下21勝を記録した選手
フィル・ミケルソン
クレイグ・ウッド
ラニー・ワドキンス
ゲーリー・プレイヤー
ウィリー・マクファーレン
(サム・スニードの81勝が歴代1位、タイガーは歴代12位タイの32勝)。