タイガーのスウィングチェックは誰が？

最近、フィル・ミケルソンがいままでのティーチング・プロだけでなく、ブッチ・ハーモンにもアドバイスを求めていたり、セルヒオ・ガルシアがジム・マクリーンに、デビッド・デュバルはデビッド・レッドベターにと、それぞれ2人目のティーチングプロからアドバイスを得るようにしている流れがある。では現在タイガー・ウッズはどうしているのだろう。

タイガー・ウッズ
「2人目のコーチは考えていない。私の場合、毎回同じ失敗をするから、何がいけないのかわかっているんだ。また別の人に同じことを言われても意味がない。ブッチにも同じことを言われつづけた。とにかく失敗してもイライラしないこと。クラブを目の前において腕を伸ばして、ボディームーブメントをスローダウンすれば良いショットが打てるんだと、自分で自分を信じることだけなんだ」

要するにタイガー自身が1番良く自分のスイングを把握しているということ。誰のアドバイスも不要とのことだ。