米国男子ツアー

フューリック&タイガー直撃インタビュー/ビュイックオープン最終日

2003/08/04 09:00

ジム・フューリック
「今日はたったひとつのティショットを除いてすべてが最高のショットだった。それに、グリーンも18番以外は外していない。今日は本当にボールを上手く捉えて打てていた。プレー中盤にパットで少しもったいないことをしたけどね。9番10番と11番での3パットは本当にもったいなかった。あそこで決められていれば、早々と勝負をつけられたと思う。でも13番、14番のバーディで落ち着きを取り戻した」

タイガー・ウッズ
「昨日の練習でいろいろ改善でき、フィーリング的にもかなり調子が良くなった。だからそのフィーリングを信じて今日はプレーしていこうと決めた。たとえOBになったとしてもいいじゃないかというぐらいの気持ちでね。一日中自分のスイングを信じてプレーしたんだ。すべてのショットがしっくりきた。今日は本当に良いあたりだったよ。ただパットでカップに嫌われることが多かったね。今日は13回もフェアウェイを捉えていたのに、パットでは5~6回もカップに嫌われた。もし入っていれば、かなりのロースコアになったであろう」