米国男子ツアー

「フォード選手権」優勝者インタビュー

2003/03/11 09:00

スコット・ホーク
「2001年米ツアーアドビルウェスタンオープン以来、優勝していなかったから勝てて本当に嬉しい。翌日に持ち越しとなった大事な3メートルのパットを決められたし、その後プレーオフ3ホール目のティショットからパットまでは、この5日間で最高のプレーができ、バーディを奪うことができた。47歳という年齢だけれども、まだやれるという証明ができてよかった。とくに今週は手首の痛みがずっとあり、何度もミスショットをしていた中での優勝だから驚いている。昨日だってちゃんとフェアウェイをキープできていれば、プレーオフをせずにすんなり勝てたと思う」

*1975年以降のデータで5番目となる最年長の米ツアー優勝者となったスコット・ホーク(47歳3ヶ月)。ちなみに最年長はアート・ウォール(51歳7ヶ月)、2番目がレイモンド・フロイド(49歳6ヶ月)、3番目はヘール・アーウィン(48歳9ヶ月)となっている。