米国男子ツアー

61を叩き出したパット・ペレス/ボブホープ・クライスラークラシック2日目

2003/01/31 09:00

米ツアー『ボブホープ・クライスラークラシック』2日目をバックナイン(10番ホール)からスタートしたパット・ペレスは、ハーフを16番以外全てでバーディを決め28をマーク。首位ジェイ・ハースと同じく、2日目に61を出す素晴らしいゴルフを見せた。

記者
「良いスコアが出やすい大会とはいえ『50台が出るかも』という勢いでした。意識していましたか?ハーフを終わって28という快スコアでしたが」

パット・ペレス
「全ホールでバーディをとろうという意気込みはあったが、50台という数字は考えないようにしていた。全てが自分の思い通りに運ぶ、そんな一日だった。」

記者
「50台が射程圏内に入ってきたあたりからプレッシャーを感じたのでは?積極的にプレーしながらもバーディパットが決まらなかったことへの苛立ちは?」

パット・ペレス
「バーディが決まらなかったので腹立たしかった。残り5ホールで3つバーディを取れば59が可能だっただけに悔しい」

記者
「自己ベストは62だったそうですが、50台が意識できるラウンドは何回くらいありました?」

パット・ペレス
「ない。ハーフで28とか29はあるけど、日没で順延とかばかりで、今回初めて50台が意識できた」