2012年 トランジションズ選手権

ベ・サンムンが首位と3打差4位「悪くない」

2012/03/17 09:43
優勝争いに加わったベ・サンムン。後半に止まってしまった勢いは、決勝ラウンドに取っておく?

フロリダ州のイニスブルックリゾートで行われている米国男子ツアー「トランジションズ選手権」2日目。ベ・サンムン(韓国)がトップのジェイソン・ダフナーに3打差の通算7アンダー、4位タイで決勝ラウンドに進出した。

初日は2アンダーの32位タイと静かなスタート切ったサンムンは、この第2ラウンドの出だしで一気にエンジンをふかした。1番のパー5でしっかりとバーディ発進すると、グリーン左からチップインバーディを決めた3番から圧巻の4連続。開始6ホールで5バーディを奪う荒稼ぎで上位争いに加わってきた。

後半はスコアを伸ばせなかったものの13番(パー3)では1メートル強のパットを外してボギーとするが、続く14番(パー5)でしっかりバーディを決めるしぶとさ。「スネークピット(ヘビの巣)」の愛称を持つ16番からの上がり3ホールをいずれもパーで切り抜けた。

ラウンド後は「最初だけでしたね。(後半は)ティショットがフェアウェイになかなか行かなくて、セカンドでもグリーン乗らず、バーディを獲るのが難しかった」と苦笑い。それでも「今日、5アンダーは悪くないです」と満足感も示した。

前週の「WGCキャデラック選手権」では、アンダーパーをマークしたのは最終日だけで71位、最下位から2番目の“ブービー賞”に沈んだ。しかし「このコースは日本に似ていますね。フェアウェイが狭くて、あまりドライバーを使えない」と、少しばかりの“自信”も手にしながら、上位進出を狙う。(フロリダ州タンパ/桂川洋一)

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