米国男子ツアー

振るわなかったミケルソン&ガルシアにインタビュー

2004/07/16 09:00

全英オープン

比較的易しいはずのフロントナインでスコアを伸ばせず、パーで折り返したフィル・ミケルソン。原因はパット。2つのパー5でも短いバーディチャンスを活かせられなかった。初日は31パット、バーディは1つで止まってしまった。

フィル・ミケルソン(73位タイ・2オーバー)
「天候が常に変わるし、風向きは一定じゃない。出遅れていても最終日に追い上げることだって可能なほど天気の要因が大きい。まずは明日、しっかりとした結果を出すことだね」

ガルシアはフェアウェイキープがたったの4回、そしてパットも不調だった。12番では短いパーパットを外してしまうほど。結果は75、4オーバーとなってしまった。

セルヒオ・ガルシア(114位タイ・4オーバー)
「良いティショットでもアンラッキーなキックでひどいライになったりする。たとえラフでなくてもボールがどう上がるのか分からないほどのライだったりするんだ。そんなアンラッキーが3、4回あった。この結果、ボギーを叩いたホールが2、3回ある」