米国男子ツアー

「メルセデス選手権」初日/上位陣にインタビュー

2004/01/09 09:00

スチュアート・アップルビー(1位・-7)
「地元のオーストラリアに戻って試合にも出ていたからね。休暇といっても2週間くらいしか休まなかったから。思うようにプレーができているんだ」

カーク・トリプレット(3位タイ・-5)
「バックナインの中盤で通常とは逆から吹く風に戸惑って苦戦したけど、その前に稼いだバーディがあったからね。風のせいでいつもは厳しいホールが易しかったり、易しいはずのホールが厳しくなったりしていた」

スコット・ホーク(3位タイ・-5)
「今日のミスパットは1度だけ。他は満足のいくパットばかりだった。ここのグリーンはトリッキーだけど、満足なプレーができた。ショットも良かったし、最初の12ホールは完璧だったよ。後半に凡ミスはあったけど、でも調子は上向いている」

ジャスティン・レナード(3位タイ・-5)
「ボールをしっかりとらえたショットが打てている。パットは長いのを5回くらい外しているから、グリーン上でのスーパーパットのようなものはなかった。ショットが良くて、パットの悪い日だったけど、それでも5アンダーだから満足している」

フレッド・カプルス(7位タイ・-4)
「昨年の目標は優勝することだった。支えてくれたファンの皆さんのおかげ。ずっと勝てていなかったから、メルセデスには出られなかったけれど、ここに戻って来られて本当に嬉しい。やっと戻ってきたという気分で、やる気が沸いてくる」

タイガー・ウッズ(17位タイ・-2)
「いやぁ、今日は素晴らしいショットか、酷いミスショットかの両極端しかなかったね。ジェットコースターのようなアップダウンの激しい内容だった(1イーグル、5バーディ、3ボギー、1ダブルボギー)。ミスのあとにまたミス、やっと取り戻して、またミスといった状態。一日中イーブンパーを境に戦っていた。なんとかアンダーパーにしようと必死だった。最終ホールでイーグルというポジティブな終わり方をできてよかった」