2023年 全米プロゴルフ選手権

優勝賞金は4億円超 29位の松山、決勝下位の星野と比嘉はいくら稼いだ?

2023/05/22 15:51
故障の不安を抱えながら4日間を完走した松山英樹(Michael Reaves/Getty Images)

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(21日)◇オークヒルCC(ニューヨーク州)◇7394yd(パー70)

全米プロゴルフ協会主催の“プロゴルファー世界一決定戦”をブルックス・ケプカが制した。賞金総額1500万ドル(約20億6500万円)のうち、優勝賞金315万ドル(約4億3321万円)を獲得した。

ケプカはLIVゴルフで今季1勝を挙げ、個人戦で619万2500ドル(約8億5190万円)を稼いでいる。

大会で2位タイのビクトル・ホブラン(ノルウェー)とスコッティ・シェフラーの賞金は154万ドル(約2億1185万円)。通算5オーバーの29位タイだった松山英樹は9万136ドル(約1239万円)を手にした。

11オーバー62位の星野陸也は3万1250ドル(約429万円)、予選通過者で最下位だった20オーバー76位の比嘉一貴は2万5000ドル(約343万円)だった。

4月の「マスターズ」でジョン・ラーム(スペイン)への優勝賞金は324万ドル(4億4572万円)だった。

2023年 全米プロゴルフ選手権