【速報】松山英樹チップインバーディ締めで「70」 星野と比嘉は大きく落とす

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(20日)◇オークヒルCC（ニューヨーク州）◇7394yd（パー70）

初出場から11大会連続で予選を通過した松山英樹は2バーディ、2ボギーの「70」で回り通算3オーバーで3日目を終えた。35位スタートからホールアウト時点で28位前後。

1番で右ピンの右サイド3mに絡めてバーディ発進も、右ラフから左のガードバンカーに入れた2番でボギーをたたいた。14番はニアサイドのラフからフワリと浮かせるアプローチで1m弱につけたが、ショートパットを決められず2個目のボギーを喫した。最終18番はグリーン手前のラフからチップインバーディで締めくくった。

カットライン上の59位で決勝ラウンドに進んだ星野陸也と比嘉一貴は大きくスコアを落とす展開。星野は2バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「75」で10オーバー、比嘉はバーディなしの5ボギー1ダブルボギーの「77」で12オーバーとして最終日を迎える。