松山英樹は21位で22年終了 ウーストハイゼンらマスターズ滑り込み/男子世界ランク
2022/12/26 15:17
2022年最終週の男子世界ランキングが25日に発表された。上位に変動はなくロリー・マキロイ(北アイルランド)が1位、スコッティ・シェフラーが2位、キャメロン・スミス(オーストラリア)3位で23年を迎える。松山英樹は21位。
47位のジェイソン・コクラック、48位アドリアン・メロンク(ポーランド)、49位ケビン・ナ、50位ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)らが「前年末の50位以内」の資格で、23年4月のメジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)の出場権を掴んだ。
オーガスタナショナルGCは20日にLIVゴルフ参戦選手にも出場資格を維持することを明らかにした。マスターズは開幕前週の世界ランク上位50人も招待する。
日本勢は2番手の比嘉一貴が1ランクアップの68位。星野陸也、桂川有人、稲森佑貴もそれぞれ1つ上げて109位、116位、118位になった。石川遼は264位。秋にプロ転向した蝉川泰果は298位、中島啓太は313位で22年を終えた。
タイガー・ウッズは1274位。今年12月4日付の1280位がキャリアワーストのランキングとなっている。