米国男子ツアー

デシャンボーVSケプカ 因縁のライバルが第5弾「ザ・マッチ」で直接対決へ

2021/10/06 10:37
「ライダーカップ」開会式のデシャンボー(手前)とケプカ(Andrew Redington/Getty Images)

“犬猿のライバル”といわれるブライソン・デシャンボーブルックス・ケプカが11月26日にエキシビションマッチで直接対決することになった。Golf.comなど米メディアが5日、報じた。

対戦は、放映する米ワーナーメディア傘下のターナースポーツのイベント「ザ・マッチ」の第5弾として実現。ラスベガスのウィンGCで行われる。1対1の対決は、2018年に第1弾として行われたタイガー・ウッズフィル・ミケルソン以来となる。

Golf.comは「2人はマイクをつけ、12ホールマッチでコース上で確執に決着をつける」としている。フォーマットや賞金などの詳細については、今週末に正式に発表される予定。

デシャンボーは今年7月の第4弾でNFLパッカーズのQBアーロン・ロジャースとコンビを組んで、ミケルソンとNFLバッカニアーズQBトム・ブレイディのタッグを破った。ケプカは今回、初参加となる。ミケルソンが出場しない初めてのイベントとなるが、何らかの形で参加することが予想されるという。

2人の確執は2019年にデシャンボーのスロープレーに端を発したとされる。今夏の「全米プロ」では、テレビインタビュー中に後ろを通り過ぎるデシャンボーにいら立つケプカの姿が映し出され、SNS上でファンを巻き込んで顕在化した。

大会中にデシャンボーに対するヤジなども度々見受けられるようになったことから、9月の昨シーズン最終戦「ツアー選手権」でPGAツアーのジェイ・モナハン・コミッショナーが「スポーツマンシップに反するファンの行為であり、イベントからの退場の理由になる」と明らかにした。

2人は米国選抜として出場した9月の「ライダーカップ」で欧州選抜に圧勝した後の会見で、歓声の中で何度も抱き合う姿が見かけられてもいる。