間質性肺炎のパトリック・リードが退院
2021/08/27 13:57
間質性肺炎のためテキサス州の病院に入院していたパトリック・リードがヒューストンの自宅に戻った。米ゴルフウィークが26日に報じた。
リードは今夏の東京五輪にアメリカ代表として出場した。プレーオフシリーズは初戦の「ザ・ノーザントラスト」を左足首痛で欠場し、診察に訪れた病院で両肺の間質性肺炎と診断されて20日から入院。今週のシリーズ第2戦「BMW選手権」も欠場を余儀なくされた。
ゴルフウィークの記者に対し、「うまくやっている。家で療養していて、すぐに復帰できるのを楽しみにしている」とテキストメッセージで返答してきたという。ただ、ツアーへの復帰時期については詳しく語っていないとしている。
リードは現時点でポイントランキング26位。プレーオフシリーズは「BMW選手権」を終えてランキング上位30人が、最終戦「ツアー選手権」(アトランタ州イーストレイク・ゴルフクラブ)に進出できる。