2021年 ザ・ノーザントラスト

右のミスはゼロに 松山英樹は連日ビッグスコア目前に足踏み

2021/08/22 07:24
1Wショットは安定

◇米国男子プレーオフ第1戦◇ザ・ノーザントラスト 3日目(21日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7410yd(パー71)

比較的風も穏やかなコンディションでキャメロン・スミス(オーストラリア)がコースレコード「60」をマークするなど、ビッグスコア連発となったムービングデー。松山英樹もその予感を漂わせながら、5バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」にとどまって通算6アンダー40位に後退した。

残り127ydからピンそば90㎝に絡めた5番でバーディを先行させると、2オンした6番(パー5)はイーグルパットがわずかに外れての連続バーディ。8番(パー5)も獲り、3つ伸ばして折り返した。

松山英樹は自由の女神を望む13番でスコアを落とした

左ラフからのセカンドを低く出さざるを得なかった12番で最初のボギー。アゲンストでもチャンスホールの13番(パー5)は3打目のアプローチを寄せきれずにパー。フラストレーションをため込む中、ペナルティエリアに近い右奥にピンが切られた14番(パー3)のティショットがグリーン後方に消えていった。このダブルボギーを16、17番の2連続バーディで帳消しにした直後、18番で1.5mのパーパットがカップに蹴られてボギーフィニッシュに悔しさがあふれる。

最終ホールでトリプルボギーをたたいた前日も今季最多9バーディを量産した。3日間で積み重ねた19バーディは全体5位タイの数字。予選ラウンド2日間で時折見られたティショットの右へのミスも見られず、フェアウェイキープ率85.71%(12/14)を記録した。

大西洋を北上しているハリケーン「アンリ」の影響で22日(日)の競技は中止となり、早々にマンデーフィニッシュが決定。月曜日の爆発から同週のプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」(メリーランド州ケイブスバレーGC)につなげていきたい。(ニュージャージー州ジャージーシティ/亀山泰宏)

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