【速報】木下稜介は最終日「69」 通算2オーバーで初メジャー終える
◇メジャー第6戦◇全英オープン 最終日(18日)◇ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)◇7189yd(パー70)
日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ木下稜介は2バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算2オーバーで初出場となったメジャーを終えた。
4日間を「72」「69」「72」「69」。全英オープンらしくない穏やかな天候が続いた中、上位陣の伸ばし合いにはついていけなかったものの、堅調なプレーを見せた。
最終18番では2mのパーパットを沈め、帽子のつばに手を当ててギャラリーの拍手に応えた。
ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が通算12アンダー。コリン・モリカワが1打差で追い、最終組で回る。ジョーダン・スピースは9アンダー、ジョン・ラーム(スペイン)は7アンダーから、それぞれ逆転を狙う。
<主な上位のスタート時間(日本時間)>
14:05(22:05)ディラン・フリッテリ、マッケンジー・ヒューズ
14:15(22:15)ジョン・ラーム、スコッティ・シェフラー
14:25(22:25)コーリー・コナーズ、ジョーダン・スピース
14:35(22:35)コリン・モリカワ、ルイ・ウーストハイゼン
【速報】木下稜介は前半1つ伸ばす/全英オープン最終日
◇メジャー第6戦◇全英オープン 最終日(18日)◇ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)◇7189yd(パー70)
2年ぶりの開催となった「全英」は、最終日も“らしくない”穏やかな天候。日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ木下稜介は通算3オーバー64位から、午前9時(日本時間午後5時)にティオフし、前半を1バーディ、ノーボギーの「34」(パー35)と、スコアを1つ伸ばして通算2オーバーで後半に入った。
上はピンク、下は白と今季日本で2勝した最終日と同じウェアで上位浮上を狙った。出だしの1番、2番ともに2パットパーと無難な滑り出し。2打目をグリーン奥に外した4番では約2mに寄せてパーをセーブした。グリーンをとらえるショットが好調でパーを並べ、7番(パー5)で約3mのバーディパットを沈めてギャラリーの拍手に笑顔で応えた。
ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が通算12アンダーで初日からトップをキープ。コリン・モリカワが1打差で追い、3日目と同じく2人が最終組で回る。ジョーダン・スピースは9アンダー、ジョン・ラーム(スペイン)は7アンダーから、それぞれ逆転を狙う。
<主な上位のスタート時間(日本時間)>
14:05(22:05)ディラン・フリッテリ、マッケンジー・ヒューズ
14:15(22:15)ジョン・ラーム、スコッティ・シェフラー
14:25(22:25)コーリー・コナーズ、ジョーダン・スピース
14:35(22:35)コリン・モリカワ、ルイ・ウーストハイゼン