コロナ感染疑いのノーマンが退院 症状は緩和
2020/12/27 18:51
新型コロナウイルス感染の疑いがあるメジャー2勝のグレッグ・ノーマンが病院から退院し、自主隔離を行っていることを自身のInstagramで26日、明かした。
ノーマンは25日、病院の集中治療室に入った。X線や血液検査などの正式な検査結果を待つ状態だが、診察した医師に「陽性であると考えられる」と告げられたという。
それでも発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が緩和したため退院し、フロリダ州ジュピターの自宅で愛犬アポロと自主隔離に入った。
「多くの励ましの言葉に感謝します。万全の状態で、2021年を迎えることができるようにしたいと思います」と記した。
65歳のノーマンは前週、ツアー選手が家族とペアを組む「PNC選手権」に息子と参戦。そのグレッグ・ジュニアさんは試合後、妻とともに感染が判明したが、2人はすでに回復に向かっている。