チリのニーマンが“第1号”に 新型コロナ陽性でマスターズ欠場
2020/11/07 12:16
ホアキン・ニーマン(チリ)が、新型コロナウイルス陽性により「マスターズ」(12日~/ジョージア州オーガスタナショナルGC)を欠場する初めての選手となった。
6日にツイッターで自ら発表。
「新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、残念ながら来週のマスターズはプレーできなくなってしまった。この大会でLAAC(南米アマチュア選手権)のチャンピオンとしてプレーしたこと、最も偉大な選手たちと一緒にプレーしたことは素晴らしい思い出となっています」とつづりつつ、「ガッカリしているが、家族とチームの安全を守りながら、早く回復するために最善を尽くす」とした。
2017年の南米アマを制し、翌年「マスターズ」に初出場。19年「ア・ミリタリー・トリビュート at ザ・グリーンブライアー」でチリ勢初のPGAツアー優勝を飾り、2度目の出場権を獲得していた。